思い出の土地でしたが、売却したのでその時のことを体験談としてお話します

成人式を迎えた時に父と母からプレゼントされた思い出の土地に家を建てることが私の夢でした

売土地
わたしには、母との思い出の土地がありました。その思い出などの体験談をお話ししたいと思います。父は、全国を出張で飛び回る仕事をしていました。また、わたしには兄弟がなく、祖父母とも一緒に暮らしていなかったので、実質的には母子家庭のような生活でした。しかし、幼いながらもお金に困った記憶がなく、父がそれなりに収入の良い仕事をしていたのだと思います。

わたしが小学生の時、母と近所を散歩するのが日課でした。その時の住まいは、父の転勤が多かった関係でアパートでした。散歩の途中には、とても見晴らしのよい空き地がありました。母とそこで景色を眺めるのが好きで、いつかそこに家を建てたいという話をしたことがありました。
実は、その土地をいつのまにか母が購入していたのです。もちろん母だけのお金では無理だと思うので、父の了解もあったようです。わたしが成人式を迎えた時に、その土地の権利証をもらいました。それまでは、特にプレゼントなどをもらったことが無かったので驚きました。その時から、わたしの夢はその場所に両親と暮らす家を建てることでした。

夫の仕事の都合で海外転勤をすることになり、その土地を売却することに…

しかし、その後に結婚し、夫の仕事の都合で海外転勤をすることになってしまったので、その場所に家を建てることができなくなりました。日本に帰ってくるのは10年以上先だと決まっていたからです。そのころには、周りが住宅街になっていました。眺めがいい場所だったので、わたしたちの先見の明があったのかもしれません。
売却に際しては、近隣の住宅街を管理している不動産業者に依頼することにしました。不動産業者の方は、半年経っても購入希望がない場合は、自分たちで買い取って家を建てて販売するとの話をされていました。わたしは、その予定があるのであれば、思い出が詰まっている付加価値を考えて少し高い値段での売却を依頼しました。
そのためかどうかは分かりませんが、購入希望者は現れるものの、金額面であきらめる方が多かったようです。

最終的に不動産業者に買い取ってもらうことに。契約面でも手続き面でも簡単に済ませることができました

最終的には、半年間で契約に至らなかったので、不動産業者に買い取ってもらうことになりました。この時になって初めて分かったのですが、不動産業者に買い取ってもらうのは非常に手続きが簡単です。直接の売買になるため、契約面でも手続き面でも簡単に済ませることができました。
仲介業者をとおした売却は経験がないのですが、不動産業者の方のお話では、それほど変わらないとの事でした。金額面でも思い出を加味しても納得のいくものでしたし、手続きも問題なく済んだので良かったです。